忍者ブログ
りんのけろんぱ部屋。 日常のことやアニメ、漫画、映画等感想とかりんのすき勝手吐き出しますので、 ネタバレ(E7は小説・ゲーム未見)とかすききらいとか要注意。 コメント等あればお気軽にどうぞ。
*カレンダー*
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
*最新記事*
(05/01)
(06/29)
(06/04)
(05/07)
(05/07)
*プロフィール*
かんりにん:
りん


いきなりここに飛んできてしまった人は、ここにいくといい。↓↓



 管理人のサイトのindexページへ飛びます。ここはこのサイトの日記ページなわけです。
*ブログ内検索*
*最新CM*
[06/12 典子]
[09/11 りん]
[04/25 ここではりん]
*最新TB*
*バーコード*
*****
  89 88 87 86 85 84 83 82 81 80 79
*** Priscilla ***
 映画を借りてきました。1994年のオーストラリアの映画です。以下含ネタばれ。


 


**********


powerd by Amazon360


 3人のドラッグ・クイーンが田舎町へショーへ出かける間の珍道中。その間彼女たち個人が抱える問題、セクシュアルマイノリティに対する差別などさまざまな問題に遭遇するけれど、彼女たちはそんなの蹴っ飛ばして進んでいく。

 時代を感じる部分も多々あったのですが、十年以上経った自分の住む社会よりずっとマシなんじゃねぇかと思うような部分も多々あるのってどうなの

 彼女らが日ごろからこうした逆風にさらされていることは想像に硬くありません。自分らしく生きていくためにそうした逆風に身をさらす彼女らを「強い」と賛美するのはなんか違うと思う。問われるべきは、彼女らがそう(たとえば「強く」)あらねばならない状況を作り出しているのは、自分を含めた周りの人間と、その周りの人間が作り出す社会なんだと思う。

 だからこそ「ワイフ(名前忘れた)」はすごいと思った。自分らしい生き方を実現しながら、怯えることなく子どもとも向き合い、そしてその子はちゃんと受け入れて、自己肯定して育ってた。ま、この辺は「映画」なのかもしれないけど、実際大変だと思うよ。

 あと、アボリジニの描かれ方がどうだったのか、自分は知識とか足りなくて判断できませんでしたけど…。


 ドラッグ・クイーンのメイクや衣装がすきです。ものすごいパワーがある。視覚的に人の目を惹きつけるだけじゃなくって、なんだろう、なんかかなわない何かがあるような気がする。

 見始めは、自分はけっこうこの系の友達は多いほうだと思うのですが(笑)、会いたくなった!きゅんきゅんした。ほんで見終わりは、すっごい幸せな気分になれました!下手なファミリードラマとかラブストーリーとかよりよっぽどいい!


 

プリシラ

PR
□ この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
□ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
日記ページのtopへ 『ほんひま』homeからきた人はここから戻れます

 



忍者ブログ × [PR]


Produce by Samurai Factory Inc.